いつも配信ありがとうございます。土曜の生配信と、火曜のとイベントができてたいへん楽しい今日この頃です。 ここにコメントするのは本当にどうかと思うのですが、なんかテレビから出る言葉が軽いというか胡散臭いなあといつも思ってた小池百合子について書いた『女帝小池百合子』のノンフィクションが気になって買って読んでます。想像してた以上の人物像だったので口があんぐりです。よしりん先生、もくれんさんはこの本ご存知なのでしょうか? 周りのコロナ脳で抑うつ気味なのに、さらにうつになりそうです。少なくともこれで小池百合子が素直に当選したらちょっと東京都民本当に大丈夫かな?という気分になるでしょう。 外のネットの方々より(誰かから村民と言われようとも(笑))しっかり情報の真偽を判断できる人が多いと考えてここに書いていますが感想が聞きたいです。あまりこういうタイプの本は読まないから、自分もコロナ脳に侵されて変な読み方しているんでしょうか? これは世間にいうゴシップ本、選挙前の陰謀論などと違います。カイロ大学卒業の真偽とかそれ以上のことを扱っています。ネットでは、今も「カイロ大学自体が小池が卒業したことを証明した」といっているので、「ほら陰謀論だっただろう」と騒いでいる部分もあります。しかし、この本では、そのような些末(カイロ大学がそう言ってきそうなのは織り込み済み)なこと以外に、検証十分可能な年月日、情報ソース、いわゆる一次資料をしっかり挙げている(どこどこのいつの新聞とか、実名の人が彼女のことを述べた文書、twitter記事、彼女が務めていたとされる企業など。それこそ裁判になって本当に正しい捜査が入ればすぐに真偽がわかるものが多そうです)。それらに基づいて、彼女がこれまで嘘や不徳(少なくとも私の基準では許しがたいもの)を積み重ねてきた人物であることを明らかにしていると考えました。 おそらく著者の石井妙子は裁判にも備えて、言質を取られぬよう相当気を遣って文章を書いている印象を持ちました。あまりにも事実と考えられる部分が多すぎるために小池さん側も隠ぺい・改ざんは無理です。そのため、逆に小池側が訴訟に持ち込むことは考えられない印象です(逆に調べられたらぼろが出る)。 コロナにおけるマスコミたち、マスコミに担がれた学者たち、(今回私の中で新たに加わった小池百合子も?)の件でつくづく最近思うのは、 いかに「本物の人間」が残る世の中にするか? ということです(これ前よしりん先生がどこかで言っていたかも)。 いや、これまで本物を残す努力を私たちはしてきたのか? コロナ脳がはびこらないよう自分は何かできなかったのか? また気が滅入りそうですが今後のために考え続けようと思います。
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小林よしのりチャンネル
(ID:85610204)
いつも配信ありがとうございます。土曜の生配信と、火曜のとイベントができてたいへん楽しい今日この頃です。
ここにコメントするのは本当にどうかと思うのですが、なんかテレビから出る言葉が軽いというか胡散臭いなあといつも思ってた小池百合子について書いた『女帝小池百合子』のノンフィクションが気になって買って読んでます。想像してた以上の人物像だったので口があんぐりです。よしりん先生、もくれんさんはこの本ご存知なのでしょうか?
周りのコロナ脳で抑うつ気味なのに、さらにうつになりそうです。少なくともこれで小池百合子が素直に当選したらちょっと東京都民本当に大丈夫かな?という気分になるでしょう。
外のネットの方々より(誰かから村民と言われようとも(笑))しっかり情報の真偽を判断できる人が多いと考えてここに書いていますが感想が聞きたいです。あまりこういうタイプの本は読まないから、自分もコロナ脳に侵されて変な読み方しているんでしょうか?
これは世間にいうゴシップ本、選挙前の陰謀論などと違います。カイロ大学卒業の真偽とかそれ以上のことを扱っています。ネットでは、今も「カイロ大学自体が小池が卒業したことを証明した」といっているので、「ほら陰謀論だっただろう」と騒いでいる部分もあります。しかし、この本では、そのような些末(カイロ大学がそう言ってきそうなのは織り込み済み)なこと以外に、検証十分可能な年月日、情報ソース、いわゆる一次資料をしっかり挙げている(どこどこのいつの新聞とか、実名の人が彼女のことを述べた文書、twitter記事、彼女が務めていたとされる企業など。それこそ裁判になって本当に正しい捜査が入ればすぐに真偽がわかるものが多そうです)。それらに基づいて、彼女がこれまで嘘や不徳(少なくとも私の基準では許しがたいもの)を積み重ねてきた人物であることを明らかにしていると考えました。
おそらく著者の石井妙子は裁判にも備えて、言質を取られぬよう相当気を遣って文章を書いている印象を持ちました。あまりにも事実と考えられる部分が多すぎるために小池さん側も隠ぺい・改ざんは無理です。そのため、逆に小池側が訴訟に持ち込むことは考えられない印象です(逆に調べられたらぼろが出る)。
コロナにおけるマスコミたち、マスコミに担がれた学者たち、(今回私の中で新たに加わった小池百合子も?)の件でつくづく最近思うのは、
いかに「本物の人間」が残る世の中にするか?
ということです(これ前よしりん先生がどこかで言っていたかも)。
いや、これまで本物を残す努力を私たちはしてきたのか?
コロナ脳がはびこらないよう自分は何かできなかったのか?
また気が滅入りそうですが今後のために考え続けようと思います。