GEE-US-T のコメント

「みはら〇〇んこ先生ガンバレー」

有名人の自殺をうけ、ネットいじめやネットにおける誹謗中傷に関するPT(プロジェクト・チーム、なんやろ、企画会議?)が与党内で立ち上げられたようです。 会議の導き手、リーダーには、みはら〇〇んこ先生が選ばれました。

悲劇の自殺の政治利用という批判も、見ました(4日閲覧)。
あんねー日本とあちらを行ったり来たりの批判者さん。 まさか、明治初期の讒謗律(ざんぼうりつ)や新聞紙条例でも思い浮かべてはんのん?

表現の自由を重んじる米国でも名誉棄損は存在する(少なくとも民事では)。
「SNS、社交提供・役務」の使い方自体にアホみたいに習熟している若者さんも、社会の常識、名誉棄損はあかんよって。 知ってもらうことはええことやないですか?

江戸時代の讀賣や瓦版。 そこまでさかのぼれる明治初期の新聞はともかく、もっと歴史が浅い、社交提供役務、SNSの中であっても。 最低限のルールは守らなあきません。

そういえば最近、太平洋の向こうで
「SNSの発現、事実確認ちゃんとしてよね」
と、運営にケチけられた権力者だっています。

たしかに、どんな法律も運用や適用しだいです。
しかし、幸い日本の今の政府は、法律解釈の安定性、すなわち都合よく解釈を捻じ曲げないことは、おりがみ付きです。

みはら〇〇んこ先生、が・ん・ば・っ・て!


P.S. あと、センセ? まだマスク来やしませんねんけど。 街中で出回ってるの、粗悪品も多いし、庶民としては急ぎで必要です。 そっちもがんばってくださいませんやろか?


以下コメント欄の方々にもご参考。
①「讒謗律」とは

「明治8年(1875)明治政府によって公布された言論統制令。 自由民権運動の隆盛に伴う政府批判を規制するため、人を誹謗 (ひぼう) する文書類を取り締まった」

②「新聞紙条例」とは

「明治政府による新聞取り締まり法。 明治8年(1875)発布。 民選議院設立の建白を契機とする新聞の政府攻撃に対し、政府への批判を禁止したもの。 改正・強化を経て同42年に新聞紙法となった」

出典: デジタル大辞泉 (孫引き)

No.77 55ヶ月前

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