諫議大夫 のコメント

こんにちは、お久しぶりです。3年ぶりの投稿です。
運営の皆様にはいろいろ心配をかけてすみませんでした。小林先生や師範、門下生そしてライジング読者と私の考え方に乖離があって、乖離を昇華させることができずにコメントの中で喚き散らして今考えると恥ずかしい限りですが、あの時は自分の中でどうすればいいのか考えた末に、一旦「小林よしのりチャンネル」を退会して、頭を冷やして考えようと決めました。
あれから今までの間に、自分にとって心の拠り所となる共同体、人物、書物をいろいろ捜し求めて、もし小林先生を超える人物に出会えたら未練なくそっちに移ろうと考えていましたが、無理でした。小林先生以外に私の知的好奇心を揺さぶる人はついに見つけられませんでした。
本来であれば、私がコメント欄に投稿する資格はないのかもしれません。
ですが今、恥を忍んで投稿する理由は、ゴー宣道場が『ボーカル・マジョリティー』を目指されるのと、その矢先に起こったコロナ騒ぎで目指そうとしていたものが潰れようとしているのを見て黙ってはいられなくなったからです。
私は、1年半前から小林先生はじめ師範のゴー宣道場ブログをしっかり読んで、心にぐさぐさ突き刺さる言葉に耐え抜くことからやり直しました。ほぼ1年ほど前からは、私の考えていること(感性の常識)と先生の考えていること(感性の常識)が合っているか、間違っていないか、答え合わせをしていました。様々な事件に対する師範の考えは自分が出した答えと合っているか、私の常識は狂っていないか、それを見極めるまでチャンネルに再加入するのは我慢しました。
今月、自分の中でバランス感覚を維持する力がついたと思ったので、チャンネルに再加入する決心をしました。
このコロナ禍によって、グローバリズム、新自由主義を唱える者たちが、自らを反省することもなく、「新しい生活様式」と称して、社会の底辺の部分を見て見ぬふりをするのは本当に許せないことだと思います。

私の体験の話をしますと、緊急事態宣言が出た翌日、神戸南京町に昼食を食べにぶらぶら歩くと、読売新聞の記者が私に近づいてきて「緊急事態宣言についてどう思われますか?」といきなり質問してきました。最初はウザいから無視しようと思いましたが、考え直して、インタビューに応じました。「(コロナ禍なんて)あなた達メディアが煽ったんじゃないか!」「日本は欧米と違って、手洗いやうがいをきちんとしている」「感染者数でなくちゃんと死者数の違いを報道してください」と言い返してやりました。その記者の私の発言をいちいちメモする姿に、私は噴き出しそうになるのをこらえました。


長文になりましたことをお許しください。

No.173 47ヶ月前

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