mayu のコメント

配信ありがとうございます。
岡田晴恵、最初は地味な研究者って感じだったのに、どんどん気持ち悪くなっていきますね。今日のモーニングショーは本当に気持ち悪かったです。

私は新聞を扱う仕事をしています。
ゴールデンウィークの頃に、新聞が薄くなった事、折り込み広告が減った事について書きました。(大型連休の時は新聞はいつも薄くなるし、折り込み広告も減ると)
ですが、あれから、
その減った新聞のページ、折り込み広告、どちらも通常には戻りません。
6月3日の新聞は朝日が26頁、読売が28頁、日経が32頁、毎日が24頁、産経が24頁、東京が24頁。
日経なんて40頁くらいあるのが普通ですから、すごく減ったな~と感じます。
中身も無駄に大きなコロナの特集だったり、子供用の塗り絵や工作の図面だったり、ニュースが少ないです。

そして、折り込み広告はゼロの日が少なくありません。入っていても1枚か2枚。折り込み広告は景気に左右されますが、こんなに少ないのは初めてです。
大変な事が起こっているなという印象です。

雑誌「選択」6月号にはこんな記事がありました。
「コロナで蒸発 新聞折込チラシ」
この記事によると、やはり新聞が薄くなっているとのこと、コロナ以外の報道できることがなくなり、記事数が減っているところに、広告減少が追い打ちをかけ、自社出版物広告などで埋めようとしても限界があり、ページ数が削られているのだそうです。
確かにそんな印象を受けます。

また、折り込み広告は新聞販売店の収入の柱なので、販売店にとっては部数減少よりも経営を直撃するそうです。
今後、販売店再編が進むでしょうし、新聞自体がどうなるかわかりませんね。

オーストラリアでは地方紙36紙が、コロナを引き金に廃刊となりました。
日本でも起きないとは言えません。

No.100 47ヶ月前

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