希蝶 のコメント

 現代と過去との相克と融合、そのバランスが崩れる時、集団の思想であったとしても、公を外れて衆愚の狂気へと突き進むのだろうと思いました。何とか私たちがそのバランスを取りもどし、はやい時点での日常の恢復を願います。
 個人的なことを言えば、はやく図書館で本を閲覧したいです。

 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第168回「いびつすぎるアフター・コロナの世界」
 今回の記事で、病床の問題とか、病院が損害を被っているとありましたが、私事を述べると、私の親の入院している病院でもPCR検査の設備はないため、最初は入院を拒否され、2週間後に救急搬送された際にやっと認められました。入院後も面会が認められない状態です。こういう事態をコロナ禍は水面下で引き起こしており、この病気をあまりにも過大に神経質に評価しすぎているのかな、と思いました。第一波も来ていないのに、第二派って、いつ到来するのだろうか?町医者の話も気の毒だ、風評被害だ、と感じました。だからといって、病気でもないのに、無理矢理に医者に通うわけにはいかないのだけれども。
 あと、下らないことを列挙しますが、現在、エールがやっているけれども、「薔薇が散った後も心の中で薔薇の花が咲く」という歌のように、心の中で歌を歌うことは可能なのか、知らず知らずのうちにくちずさむのが歌ではないのか、バスケットの時間をずらしてプレイをするのならば、「かぐや様は告られたい」という漫画があるのですが、運動音痴で、音痴の主人公の生徒会長が人しれずバスケや歌の特訓をするというような話が作られるようなこともなくなり、さみしくなるな、とか、プールのない学校もあるけれども、自分の出身中学でも近くのプールに水泳の授業をしに行ったことがあったとか、実際にプールができた時は、とあまり泳げない自分でも喜んだものだったなとか、ハーモニカが使用できなくなると、スティーヴィー・ワンダーの歌がつまらなくなるな、とか、そんなことも思いました。
 フェイスガード着用の姿は、本当に不恰好です。アフター・コロナというネーミングも、「ガンダムW」をぼうとくしているようで、何だか嫌な感じです。新しいことがそんなに良いことなのでしょうか。

 以上です。
 加えて、生放送で語られた話ですが、距離を離しても店の営業、必ず不利益を生みだすことでしょう。本日見たニュースで、海の家も開けないということで、それでもクラスターになるよりも、と言っている店主の話が悲しかったです。いつまでこのような狂騒曲がつづくのか、ため息ばかりです。

No.190 47ヶ月前

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