>>121 さらうどんさん、仰る通りと思います。 『デビルマン』は小学生の頃マガジン連載をリアルタイムで読み、まあ今に至るまでトラウマ。これが人間の実相なんだという思いがずっと心の奥底に沈んでいます。自分も牧村家を襲った暴徒に易々と変わるのではないかと言う恐ろしさ、そうはなるまいと自らを戒め続けている思いがあります。 (それとは別に“デーモン化”してしまった自分の姿を苛む少女に「君は特別では無い」「そのままの自分を受け入れて良いのだよ」と不動明=デビルマンが、苦しむ少女の「心」を「救済」する場面。人の醜さとの対極の、真の「優しさ」を描写した作品でもあります。) ちょっと「コロナ過」の話から逸れて、作品語りをしてしまいご容赦ですが『デビルマン』こそは沢山の方が一度は触れて良い作品ではないかな、と考えます。
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小林よしのりチャンネル
(ID:20322336)
>>121
さらうどんさん、仰る通りと思います。
『デビルマン』は小学生の頃マガジン連載をリアルタイムで読み、まあ今に至るまでトラウマ。これが人間の実相なんだという思いがずっと心の奥底に沈んでいます。自分も牧村家を襲った暴徒に易々と変わるのではないかと言う恐ろしさ、そうはなるまいと自らを戒め続けている思いがあります。
(それとは別に“デーモン化”してしまった自分の姿を苛む少女に「君は特別では無い」「そのままの自分を受け入れて良いのだよ」と不動明=デビルマンが、苦しむ少女の「心」を「救済」する場面。人の醜さとの対極の、真の「優しさ」を描写した作品でもあります。)
ちょっと「コロナ過」の話から逸れて、作品語りをしてしまいご容赦ですが『デビルマン』こそは沢山の方が一度は触れて良い作品ではないかな、と考えます。