岡江久美子さん、ご冥福をお祈りいたします。肺癌の闘病生活、非常に辛かったこととお察しいたします。

>>75
　私も、モーニングショーのドッジボール発言には開いた口が塞がりませんでした。ドッジボールをなんだと思っているんだ。大人に子供の普通の遊びを規制する権利はない。高木美保さん、よしりん先生とも『わしズム』で対談しているのに、なんという堕落ぶり。

　グリム童話に「屠殺を真似した子供たちの話」、というのがあるのだけれども、長老がりんごと金貨を投げて、りんごを取りに行くようだったら、許してやれ、とか言い、子供たちはりんごの方に向かったので許してあげた、とかいう筋です。これはちょっと問題ありかも知れませんが、要は、スマホやインターネットとかと同じで、センシティブで要注意なものについて、こういう話が起きないように、監督（監視ではない）してあげればいいだけではないのかな。

　昔読んだ、小川未明（だったかな？）の童話に、めっかちの白鳥の夫妻がいて、自分たちの子供たちの両目があいていたので、異常に感じ、片方を見えなくして、結局子供たちを鷲に捕らえさせて殺してしまった、という話があるのだけれども、それを思い出しました。大人の偏った常識だけで、子供を見てはいけない、といういいたとえだろうと思います。

SPA!について
　子供の残酷さとともに、男女の体の構造差という先天的なものが、精神面における後天的な性区別を生み出し、より一層男女の別を明確にするものなのか、と納得しました。自分もおかまとか言われてきたのですが、果たして男女の社会的な分岐を理解できていたのか、ということになると、やはり男性側の視点にしか立っていなかったのではないか、と思います。
　男女に限らず、特性を生かしたことができる社会であることを望みます。そのためにも、コロナウィルスの騒動を一日もはやく収束させることが肝要でしょう。

　『ドラえもん』にも「オトコンナ」という話があり、男と女の行動を逆にする散布剤が出てくるエピソードがあるのですが、のび太があやとりをやりたがる心理は果たしてまずいものなのか、と疑問を感じていました。