木村もりよ氏との「オドレら正気か？」を観まして思った事を幾つか。

【「緊急事態宣言」というものは現実から目を背ける為のモノだという事。】
権力者側も国民側も「宣言すれば何か治まるんじゃね？」的な発想で自粛している。
宣言をして目を閉じて耳を塞いでジッとしてればウイルスは通り過ぎてくれる。
ウイルスがそんな人間の都合を考えてくれるとは思えませんが。

【非日常感を適度に味わいたい、余裕のある人々。】
「緊急事態宣言」とか「これは戦争！」とかの表現が溢れ、謎の高揚感が湧いてくる。
今、自分達は物凄い危機と戦っているんだよ！自宅でパンケーキを焼きながら。
国民みんな力を合わせて、この危機を乗り切りましょうよ！
自宅で「どうぶつの森」をやりながら。…とても出来の悪い茶番劇を観させられている感覚です。

ヨシキやガクトが自粛するのは良いけども、黙って勝手にやっておいて下さいよ。
ヨシキは謎のパワーで昨年の紅白、私の大好きなロックバンド「KISS」と共演しましたけど。
そりゃKISSなんて昔っからゴリゴリっの商業主義ロックバンドですから
ヨシキだろうが、誰だろうが話題と金になれば共演しますよ。
KISS大ファンの私が言うのだから間違いない！
そんなKISSとコロナ騒動前に共演出来たんだから
ヨシキも黙って自宅でドラム叩いとけ！