大阪府が店名を公表したパチンコ店に客が詰めかけたニュースをFacebookでシェアしたら、友人が「カジノ導入前にパチンコ依存の存在が明るみに出た」というコメントを書いてきて「なるほど」と思いました。
そういや維新はカジノ誘致を推進してるんだった。
パチンコは名目上は景品が貰えるだけの遊興施設ではありますが、実質的にはギャンブルだということは衆目の一致するところです。
そんなパチンコを真っ先に晒し上げたということは、ギャンブル稼業は卑しいものだという差別意識が根底にあるからではないでしょうか。
そしてこれだけ自粛を呼びかけていても、依存症かどうかに関わらず、「来る人はどれだけ制限かけても来る」という事実がはっきりしたわけです。
果たして今後、「IRは家族で楽しめる総合娯楽施設です」という言い分を貫いて、カジノ誘致を推進できるのでしょうか？
それ以前に、海外の事業者が日本進出どころではなくなって立ち消えになる可能性も高いですけど。