最初はまともな考え方をしていても、欧米の状況に青くなって、恐怖に駆られてしまった人もいるようですね。脆弱な個です。 「コロナに対する哲学」で国家運営ができるわけがないと言うのは、つまり「国家運営は命が一番大事に決まってるじゃないか」と言いたいわけですよね。典型的な戦後民主主義ですね。 誰も一億総特攻しろなんてことを主張してるわけでもないのに。 多くの人が根本的なところで間違っていると思うのは、経済が失速してもたくさんの人が死ぬし、大勢の将来も閉ざされる、その認識がないことです。 そこを踏まえれば、今最も警戒すべきなのは、やはり正義を掲げて暴徒と化しつつあるコロナパニックの大衆でしょう。 そして大事なのは、このパニック大衆を押し戻すために戦うことです。 なぜなら、このままいけば「命が一番大事だろ!」の掛け声のもと、経済が崩壊してもっと悲惨なことになるのは必然だからです。 この姿勢に文句を言う人は、いつも何もしない傍観者気質なんでしょうね。 そして保ち守る者を邪魔する側、ヒステリックな大衆の一人になったとも言えるでしょう。 いちおう付け加えておくと、コロナの毒性がエボラ出血熱レベルなら、小林先生も話が変わってくると表明されていますし、私も当然意見は違ってきます。
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小林よしのりチャンネル
(ID:803591)
最初はまともな考え方をしていても、欧米の状況に青くなって、恐怖に駆られてしまった人もいるようですね。脆弱な個です。
「コロナに対する哲学」で国家運営ができるわけがないと言うのは、つまり「国家運営は命が一番大事に決まってるじゃないか」と言いたいわけですよね。典型的な戦後民主主義ですね。
誰も一億総特攻しろなんてことを主張してるわけでもないのに。
多くの人が根本的なところで間違っていると思うのは、経済が失速してもたくさんの人が死ぬし、大勢の将来も閉ざされる、その認識がないことです。
そこを踏まえれば、今最も警戒すべきなのは、やはり正義を掲げて暴徒と化しつつあるコロナパニックの大衆でしょう。
そして大事なのは、このパニック大衆を押し戻すために戦うことです。
なぜなら、このままいけば「命が一番大事だろ!」の掛け声のもと、経済が崩壊してもっと悲惨なことになるのは必然だからです。
この姿勢に文句を言う人は、いつも何もしない傍観者気質なんでしょうね。
そして保ち守る者を邪魔する側、ヒステリックな大衆の一人になったとも言えるでしょう。
いちおう付け加えておくと、コロナの毒性がエボラ出血熱レベルなら、小林先生も話が変わってくると表明されていますし、私も当然意見は違ってきます。