コロナ騒動に関する見解、流石だと思いました。
混乱時こそ、冷静な思考が求められますね。
かつてのオウム騒動の時も、
酒鬼薔薇事件の時も、
東日本大震災の時も、
小林先生の見解は誰よりも地に足がついていて、
説得力を感じました。
今回もそうですね。

一見、過激なようでいて、
混乱時こそ落ち着いた見解が際立つのが、
小林先生の思想の醍醐味だと思います。

先生のコロナ騒動に関するブログが話題を呼んでいるようですが、
「小林よしのりは好きじゃないんだけど」とか、
いちいち枕詞（？）みたいなのをつけて同意している人が多いのに何か苦笑してしまいました。
いや、いいって思ったんなら素直にいいって言えばいいのに、と＾＾；

木蘭さんの記事読みました。

管理職は、なりたくてなってる人とか殆どいないだろうなと思いました。男女共に。
上と下との板挟みになるし、責任しょい込まされるわで、ストレス溜まるだけですしね。
しかし、未だに男社会の中で女性の管理職やリーダーは実数が少ないというのはその通りですね。
そしてその中で、女性が女性に対してどう思っているのか、とか、
男性が部下で女性が上司だった時にどうなのか、とか、
先日の道場（ニコ生配信で見ました）と共に、いろいろと考えさせられました。

日本は元々、女性を最高神に仰ぐ国で、古代から男系社会ではなかったという着目点は良いなと思いました。
高森先生や小林先生の著作を通じて学ばせて戴いておりますが、
歴史的史料が近代と比べると圧倒的に少ない古代のことも、
専門家の間では研究も進んでいるでしょうし、
信頼のおける専門家の研究による裏付けを、それこそ専門家である高森先生のブログや著作などで、
知る機会を戴ければと改めて思いました。

始めにイデオロギーありき、だと、色眼鏡がどうしても固定されてしまいますので、
そこを廃した柔軟な思想を持ちたいと思います。