山尾議員、処分されないようです。

https://mainichi.jp/articles/20200313/k00/00m/010/178000c?fbclid=IwAR0-xmGw3JbLT2Tc5aGE5PprtiQK3EOi_5X03K3XpGxKDXIhK7zdPAXEPRg

連投多投すみません。みな様もご投稿を。

山尾議員、共産党になんていうラブコールもありました。

コロナ特措法、報道も規制対象というのは「誤答弁」で、それが造反をよんだので与党に抗議、与党が謝罪、造反は与党のせいだから処分なし、ということらしい。

そもそも採決前に「報道も規制対象か否か」については与野党とも確認しておかないといけないのでは？
法律成立時の答弁担当者が「誤答弁」するような法律なのでますますうさんくさい。
元々審議時の答弁と法律内容が異なることはある。
（「教員免許更新制」の時は「臨時的任用職員には適用しない」って答弁されていた）
これだけ「解釈変更」されているのだから「法律本則に記載」がないと成立時の解釈はあてにならない。

山尾議員も、
「『報道内容にも指示可能』答弁がでる前から、国会承認不可欠と言ってきました。」
「報道内容への指示についてだけは法解釈が変わらないと信じるほどナイーブではありません。」
「非民主的な党内議論手法も問題だと指摘してきました」
などと言われています。

造反を与党のせいにして党内批判に向き合わない立憲民主党執行部の姿勢に最も危機感を覚えました。
「処分しないのだからこちらの問題も不問で良いだろう」とウインウインなようで、実は執行部も処分したくないようです。
筋を通すのではなく「損か得か」で行動する性質が表れているとも感じます。

追伸、オリンピックは正直延期が一番イヤです。