hiro のコメント

連投失礼しましてコロナパニック(株の話です)、世界中がパニックですが、
WHOなる国際団体が中国に忖度しまくりのうさんくさい団体だということが明らかになったことは収穫でしょう。
そのうさんくさい団体に開催可否の判断を委ねるのですからオリンピックもうさんくささが増してきましたが、どうなっていくのでしょうか?

さて、マスコミは「コロナ特措法で報道内容も規制されるかもしれない」ということは伝えず、連日株価株価の報道です。
それ自体いかがなものかと思いますが、株価自体もパニックです。
アメリカでは「史上最大の下げ」→「その分ぐらいの上げ」→「その倍程度の下げ」→「史上二番目の下げ」→「史上最大の下げ」→「史上最大の上げ」というように、あり得ないような乱高下で(結局従来の1日最大の下げの4倍の下げ)、日本でも「10年に1回」と言われるようなことが週に3回ぐらい起きてる感じです。
日銀は元々年間数兆円も!株価に資金投入しているのですが、今月だけで既に6千億円以上突っ込んでいます。
午前中に1%以上下がれば午後に1,002億円投入したりするのですが、投資家もそれが分かっているので、午前中に1%下がらなければ午後にムッチャ下がったります。
午後に資金投入されれば「取引時間終了後」の「時間外取引」で、外国人投資家あたりが売って、やっぱりその分株価は下がったりします。
資金投入してみても投資家心理が上向かなければ株価は上がりませんので、政策が後手を踏んでいると思われれば下がるわけで、年間何兆円、今年はこのペースだと10兆円以上突っ込んでも株価は下がるということもあり得ます。
「株価は下がっても持ってる株が安くなるだけでは?」と思われるかもしれませんが、株を借りて買う「信用取引」というものが存在し、資金の3倍まで購入できます。
元々信用取引は平均5%以上損している状態がほとんどらしいのですが、この急激の下げで基準を下回り、株取引が停止されている人が続出しているようです。
まあこれもパニックですね。
そもそも株はみんなが売っているときに買って、みんなが買っているときに売って儲けるので、株価が上がっているときでも一直線には上がらず、やっぱりほとんどの個人投資家は損することになります。
既に外国人投資家がかなり売っている感じですが、もちろん日銀が資金投入をやめると発表すれば株価は下がるでしょうし、個人投資家が今から投げ売りすればもっと株価が下がる可能性もあります。
詳しく書けばまだいろいろありますが、要するに株で儲けようということはやめた方が良いということと、株で損しているのは自己責任だとも思いますが、安倍首相の政策はやはりロクなものがないと思いました。

No.119 58ヶ月前

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