チコリ のコメント

「この電話、誰も出んわ!」
「ウルトラマンさん、電話ですよ」「ジュワッキ!」
ふはっと、ひとり何回も笑いました。

電話は、プライベートでは避けたいと思っていて、
会社ではお仕事、と割り切っている。

木蓮さん、同感です。
そんなにいちいち傷ついていたら、社会で生きていけないし、
自分の都合を最優先して、他者と柔軟に対応できない自己中心性、
いつまでもどこまでも、SNSの世界に閉じこもっているわけにはいかないのだから。
いつまでも真綿にくるまれた子供でいるんじゃないよ!って話ですよね。
みんな、電話応対では何かしらやらかしていますよね。

わたしは電話応対が苦痛ではないので、
そのうち慣れるし、とか単純に思ってしまいますが。

本題から逸れますが、
ここからは、本気で病んでしまった場合について書いてもいいですか?
もし電話で、本気の不安障害になってしまった人は、(薬を飲まないと平常心を保てない状態)
電話に対してもともとトラウマがあったり、
些細なことでも、トラウマになっちゃったりした結果、

(不安障害といっても、一概に一括りにできないけど、)
薬を飲まないと、日常生活に支障をきたすパニック状態になるようなら、
電話から離れ、電話応対のない職種に変えていけばいいのでないでしょうか?

本当に不安障害になってしまったら、
薬がないと、強い不安から、挙動不審になってしまうことがあります。
(私は20年前パニック障害になり、『かつては不安神経症と言われた』
数年後、抗不安薬で、漸く日常生活に平和を取り戻しました。)

深みにはまり、職を失い、自信をなくし引きこもることになるくらいなら、
早いうちに、電話から離れよう、とおもえば、別の職場に行けばいいのですから。
(あくまで、薬を飲まないと、日常生活が送れないレベルの場合)

青ネギさんが書かれているように、
障害者認定を受けてから働くのは、どんなに働きたいと思っても、
社会の偏見もあり、一般枠の受け入れも少なく、選択肢も限られます。

重症になる前に、このままでは自分は潰れる!ヤバイ!と思えば、
方向転換をするのも、1つの方法だと思います。
(あくまで電話恐怖症で、薬なしでは挙動不審になるレベルの話です。)

電話が怖いと言うのが、木蓮さんが分析されているように、
単に社会人としての、覚悟が足りず、
自分のペースを乱されたくない、という甘えや逃げが理由なら、
どこへ行っても、困難から逃げるという現象が続くでしょう。

でも、よしりん先生も、木蓮さんも、めちゃくちゃ強い方だから、
(もやしのよしりん少年が、悲壮な決意でほうれん草を食べ続け、当日は特攻の覚悟で相撲大会に行き、何度も何度も投げられても逃げなかった事や、
木蓮さんが多額の借金を返すために、悩み躊躇するまもなく風俗に飛び込み逞しく速やかに借金返済を果たしたこと)
数々の武勇伝を思いおこせば、

まさに純粋まっすぐで、大真面目に、この道ひとつしかない!と勝手に苦しみ悩んだ結果、
気づいたら挙動不審の人となり、病んでいた、過去の、悲劇のヒロインぶりっ子の恥ずかし過ぎる自分が、
めちゃくちゃ情けなくもありますが、
(気をつけないと、今もその傾向がある)

それでも私は、よしりんの著書に出会えたことで、
私に閉じこもることから、公へ意識を広げることを知り、
あの戦争の真実を、日本や世界の本当の歴史を、政治を、学ぶ喜びを知り、

今ここからでも、強く生きる力を頂くことが出来たのです。
ありがとうございました。

No.157 50ヶ月前

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