夜分恐れ入ります。昨日のゴー宣道場、パブリックビューイングにて拝見致しました。
終了後に感想を述べあったのですが、私は舌足らずですので少し補足を。

旧東側諸国、社会主義を標榜していた国では女性の登用が目立ちましたが、女性が輝いていたかと言うと疑問符が付きます。
彼らは女性を単なる頭数（あたまかず）としてしか見ていなかったのではないか？
そもそも、人間として、女性として尊重されていなかったであろうことは想像に難くありません。
日本の左翼陣営も同様の感じです。性差のみならず個人差をも嫌い、全ての人を「平等」の名のもとに、表面的に平準化・均質化しようとの意図を感じます。
「グローバル化」の気持ち悪さは何かに似ているなと思ったら、かつて世界同時革命を唱えていたコミュニスト（共産主義者）そのものじゃないですか。。。
両者とも「差」というものを毛嫌いしているように見えて、実のところ根深い差別意識をはらんでいるように思います。