チコリ のコメント

ライジングの感想ではないのですが、この場をお借りします。すみません。

No.135、139、同感です。

日本は、精神障害後進国です。
さまざまな悲惨な事件が報道されるたびに、とても胸が痛みます。
当事者、特にその家族にしかわからない事が、沢山あります。

精神病についても、癌などの肉体の病気と同様に、
あたりまえに、みんなが知っているようになることが、
予防、早期発見、早期治療に繋がると思います。

わたしの大切な家族が20年前、精神の病にかかった時、
明らかに壊れかけている本人はもちろん、
家族も何が起こったのか?どうしたらいいのか?
皆目わからず、戸惑い、入院させるまでが、まさに命がけでした。

その後も本人が社会復帰したい一念で、断薬、
再発入院を繰り返し、現在に至ります。
20年経った今も、闘い?は続行中です。

(巷で、この人は危ないな、と感じることがあっても、
どうすることもできないことが、やるせないです。)

幸い、しっぽふぁーれ、アクト、NPOのサポートで、
家族の崩壊に至らず、ここまで来ました。
サポートがなかったら、家族は確実に崩壊していました。

道場が、目標を掲げ、行動を始めたように、

体験した私たちにしかわからないことを、
精神医療の未来にために、今の自分にできることで、
何らかの発信をしていくことで、精神病の認知度を高め、
少しづつでも、必ず、日本の精神医療を変えていけると信じて、
わたしも、何ができるか、考えていきたいと思います。

(道場で、ニヒリズムに陥る事が一番ダメ、と教わったから。
よしりんが、20年前から慰安婦問題で、絶対諦めず、今も、闘っているから。)

早く、早く、と気持ちは焦ることと思いますが、
今日一日だけ、に区切って、今日一日出来るだけのことをして、
できた自分を褒めてあげて欲しいです。

病を抱えて生きることは、
健常者には到底わからないことなので、
比較できませんし、

誰がいつ同じ境遇になるかわからないのですから、
(統合失調症は、100人に1人と言われていますよね)
頑張って生きてきた、そして今も生きている自分を否定せず、

ウルフルズの「ええねん!」で行きましょう❗️


















No.143 50ヶ月前

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