>>94
今は特に小学校低学年以下の子供を「1人にしない」という考えが主流です。
終日子供が家で１人。それが続くようだと「ネグレクト」を疑われる場合があります。家庭が留守番を嫌がる、というより、留守番の定義が変化したのです。
登校は近所の子供達と集団登校。下校は同学年の近所の子達と学年下校。学童にも集団で行きます。１年生で１人で歩く区間が長ければ、保護者がそこまで迎えに行くし、下校時間帯は保護者会で交代で巡回します。仕事があるから無理、というのは言い訳になりません。(皆さん同じだから)
はっきり言って、かなり負担です。
でも昔のような共同体が無くなり、子供達を取り巻く状況はどんどん悪い方に変わっているのです。
親に掛かる負担は増え、毎日綱渡りの家庭も多いのです。いきなり「週明けから２週間学校休業」に動揺しない家庭は少ないでしょう。