こんにちは。

　「だったら結婚しなければいい」とのヤジを巡る騒動についての小林先生の見解、見事に公の視点から断を下された感じです。

　私自身は、選択的夫婦別姓は「別に構わないんじゃないの？」と考えておりますが、選択的夫婦別姓制度の導入を声高に主張している人々の姿勢を見ていると、仮に導入された場合、「同姓を選んだ夫婦」や「夫の姓を選んだ女性」が、『敵認定』されて攻撃されるのではないか、との危惧を抱いております。考え過ぎでしょうか？
　反対派の「家族の絆が失われる」との主張も、いまいち説得力に欠けます。同じ苗字でも絆なんてあっさり切れることもありますし、違う苗字になったからといって切れない腐れ縁もあります（何があった？・笑）。
　
　それにしても、進歩的だの革新的だの意識高い系だのを自称されている方々が熱心に「姓」にこだわっているのは、何とも不思議な光景です。
　個人的には、姓を変えるというのは「人生のリセットボタン」を押すみたいで面白そうだと感じているのですが…

　もしも、選択的夫婦別姓制度が導入されたら、恋に目覚めた青少年が、「相手の苗字の下に自分の名前を書いて悶絶する」とか「相手の名前を自分の苗字の下に書いて悶絶する」という事も無くなるんですかねぇ(;^ω^)