皿うどんボンバー のコメント

今週も配信ありがとうございます。
お疲れ様です。

「ゴー宣」読みました。

私はラグビーは全然見てなくて(よく分からないので・・・スミマセン)、
ニュースで結果だけちらっと見ているような感じですが、
リーチマイケルの話を読んで、
血筋とかに全く関係なく「日本人」になれるということが理解できましたし、
「日本国民」でなくても「日本人」だということはありえる、ということも分かりました。

ナショナリズムに人種やら血の論理やらルーツやらが絡んでくると、
それはナチスのファシズムに繋がってくると思います。
なので、人種主義でも民族主義でもない「国民主義」としてのナショナリズムを重要視することは大切だなと改めて思いました。

「トンデモ見聞録」読みました。

「残菊物語」は、私は見たことがありませんが、木蘭さんの若い頃に感じた受け止め方と、今現在との受け止め方を見て、
名作は幅広い世代に影響を与えうる存在だけど、奥が深いなあと感じました。

また、同じ原作のものでも、島監督版と溝口健二監督版で、それぞれの作られた時代による違いもありますが、
監督の作家性の違いみたいなものも映画に反映されているようで、そこも面白そうだなと感じました。

最近の映画の方が、表現がより具体的で刺激的だという面もあるようですが、
昔の映画には、情景で観客が行間や登場人物の機微を読み取るような「粋」があったんだろうな、とも思います。

「意地を立たせる」には、覚悟が必要なのですね。
「意地が立つ」という言い方は、今ではあまり普段使いしない言い回しかもしれませんが、
そんな言い方の中に、当時の日本人の強さみたいなものを感じるところもありますし、
往年の名作を現代の自分が見て、そこから大きく受け止めるものがあるのかもしれません。
時代劇は好きなので、とても興味を持ちました。

追伸:Q&Aありがとうございます。
「丸ハゲよしりん」は、辻説法が始まる前から、
ゴー宣の中でもよく読むとコマの中にちょくちょく前から登場してましたね。
大々的に出てきたのは「辻説法」からになりますけど。
何かのキャラに扮したらチョンマゲになったり、いろいろまた変わるので、
漫画の中のよしりん先生の髪形は自由そのものですね。
他の方々の質問と先生の回答、どれも為になったのですが、
ファイネスさんの質問に対する回答に、ごーまんな先生の謙虚さを感じて、
さらに決して専門分野ではない経済に関しても、
先生が何を目指して思想しているかが、よく伝わってきました。
ありがとうございます。
しゃべクリは佐々木さん、おめでたまきん!

No.86 61ヶ月前

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