草の根から、改憲論議を巻き起こして行くには、どうしたらいいか。

「憲法は権力を縛る為の国民からの命令書」と言う言葉を聞いたとき、ピンと来ない人が多いんじゃないかなと思っていました。
まず、そんな権利が本当に有るのかと疑って考えてしまう。リアルに考えられない。実際に、破って罰せられた人を見たことが無いし、法的拘束力を感じられない。
国民と言う言葉が、何処から何処までなのか漠然としていると言うのも有ると思うのです。

そして、権力と言う言葉も漠然としていると思います。首相を指すのか、閣僚も含めてなのか、政権与党全員なのか、野党も含め国会議員全てなのか。何となくのイメージですが、「俺は権利持ってないもーん」と逃げることも出来そうな感じがします。

そして、立憲的と言う言葉を何かもう少し簡単な言葉にした方が、伝わるような気がするのですが、どうでしょう。「改憲」と言う言葉だけ聞くと、スッと頭の中に入って来るのですが、「立憲的改憲」と聞くと、ちょっとショートしそうになると言うか。つかみだけ、少しソフトな言葉で…「新しい憲法作り」「憲法ってルールをみんなで決めようぜ」とか。…何を言ってるんだろう。

小林先生は、改憲論議を広めるには、テレビを見切られているのですね。やはり、まだまだコアなネタなので、ユーチューブやニコニコ動画の方が、可能性が有りそうな気がしますね！

いいアイデアが出たら、また投稿させて頂きます。