希蝶 のコメント

希蝶
No.37 (2019/09/26 20:02)
 「WILL」ゴー宣の感想です。
 一言。少女像が、岡崎の顔のアップ同様、夢の中に出てきそうです。オスカー・ワイルドの「幸福な王子」像を思い出しましたが、同じ人民の貧困の苦しみに耐えてきた像としては、雲泥の差があるような気がします。きっと韓国の市民・政治団体によって、「火の鳥」のロビーのように大量生産され、(人生や人間味のある)藝術作品として喧伝され、政治利用されてゆくのでしょう。
 かわりに動ける協力者の燕がいて、慰安婦の実態を世間にひろめてくれたり、あるいは集団自決する能力があったりすれば良いのに、ということを思いました。これを掲載拒否するというのは、「諷刺」と「罵詈雜言」の違いの区別のつかぬものの所行でしょう。

 今号の感想も簡単に記しておきますが、木蘭さんのIRをディズニーにたとえる比喩力は的を射ていて凄かったです。テーマパークは江戸川乱歩の『パノラマ島』みたいなもので、作った人の自己満足でしかないのでしょう。岡本太郎の反万博の思想ともよく似ています。
 韓国無謬論については、歴史を知らないものが自己の空想の中で社会問題を論じると、国連で環境問題を論じた少女のような醜態を曝すのだろうということと、「条約という約束を守る」という基本事項を無視した、社会性のない、幼稚な国家を築き上げる手助けをするのだろうということです。批評と悪口の区別はつけなければならない、批評は良薬として、口には苦いと感じられても健康のために受け入れなければならない、というところでしょうか。

 山岸凉子さんの漫画に、死者たちがお互いの境遇を語り合って、昇天するという作品(「ある夜に」)があるのですが、一人だけ自分の人生に納得がゆがず、自分は寂しかった、不幸だった、自分の幸せよりも他人の幸せを考えてきたけれども、報われていないと言い張った女がいて、
「貴方は自分の欲するところは何であるかを見つめ、それと闘ってきた人ではないのね」
「被害者であったことを強調したがる者は、病気になれば優しくしてもらえると思っている人間と同じだわ」
と廻りから軽蔑され、最後まで昇天できなかったことを思い出しました。きっと不幸の連鎖を感じるものって、そんな被害者ぶった体質の存在であって、それをただ甘やかしたり、慰めたりするだけでは、決してその存在のためにはならない、そういうことを感じました。

 ということで、私は本当にしないといけないことがあるので、休養します。

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