希蝶 のコメント

 こんなことを感じたのは、先日「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」というアニメを見たからです。主人公の咲太は、友人を病院送りにした、というデマを立てられ、高校で仲間外れにされていたわけですけれども、実は朝目覚めたらば、胸に謎のひっかき傷があって、病院へ搬送されたのは本人の方であった、という落ちで、それでも咲太は「友人なんて自分を信じてくれる人間二三人がいれば良い」と言って鷹揚とした態度をとっているわけです。それどころが、作品の中では、桜島麻衣という国民的少女アイドル(女優)の悩みを解決して、恋人になる、というラッキーボーイなわけでして、これはフィクションの世界の話ですが、友人というのは、そういうもので良いのではないか、少なくても一生つきあえる人がいればいいのではないか、というようなことを思います。

 以上、また下らない話を記してみましたが、時代を感じる、あるいは時代に流されないということはどういうことなのか、という話を記してみたくなったので、投稿してみました。できれば、夢を見るのなら、先述の小沢真理さんの漫画のような、純粋な願望のようなものであって欲しいです。

 そのほかのことについても。私はウルトラ怪獣ではジャミラとかメフィラス星人、キングジョー、レオのマグマ星人・ババルウ星人などが好きでした。ジャミラについて言えば、人間が、宇宙で遭難したからといって、あのような形になってしまうということが、不思議でたまりませんでした。
 そのウルトラマン関連で言えば、マグマ星人が出てきた回に、ハヤタ隊員の役者が別役で出演していたこともあり、演者が同じでも、違う役というのもありなのかな、と思います。松田優作も、ジーパン刑事をやる前に、ゲスト出演して、萩原健一と一度だけ共演したことがあり、西部警察でも、一度殉職した舘ひろしが、別の刑事役で再レギュラーになったこともあったし、要はその話における見せ方や演技力、なのでしょうか。

 長々と、すみませんでした。はやく『Will』誌のゴー宣をよみたいです。恐らくほかのところはよまないでしょう。

No.89 62ヶ月前

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