↑↑↑~→*☆ のコメント

前号の感想からで不躾でございますが、
上皇陛下の退位における「ゴー宣道場」の功績を、田原氏は“悔しさ”から否定したのかどうかは、
正直、ネット越しではちょっと分からなかったです(私が鈍いだけ?)。σ(゜°)
ただ、田原氏に否定されて「悔し~~っ!!」という人がいたのは、はっきりと分かりました。
しかし、この功績は揺るぎようのない、びくともしない事実!
未来の歴史家は、「ゴー宣道場」の偉大な功績の一つとして、称賛と祝福をもって書き記すことでしょう。
というか、書き記さねばならない!上皇陛下のお気持ちを踏みにじった馬鹿者どもの所業とともに!(`皿´)9
そのためにも?…というか、人に「ゴー宣道場」を「コーヒーへおいで」と紹介するとき、目下のところこれ以上のネタはないですよ('∀')♪
そんなわけで、今週も配信お疲れさまでした。

表現の自由について、以前道場で倉持師範がチラッと触れていましたが、
ナチスや旧ソ連の下では、当局の意にそぐわぬ芸術家は弾圧・粛清されていました。
我々“クラシック音楽ファン”なら、大抵の人が思い浮かべるでしょう。
旧ソ連の作曲家ショスタコーヴィチの、初演まで25年もかかった『交響曲第4番』と、
当時のソ連ではタブーだった「ソ連国内のユダヤ人差別問題」を取り扱ったために、初演に至るまで、そしてその後も様々な当局からの圧力・妨害・トラブルがあった『交響曲第13番』を。

ソ連・共産主義なんてろくなもんじゃないという話なのですが、
いやいや、民主主義社会だってやっぱりろくでもないと……。σ(="=;)

『新・堕落論』最終章の、弱者による想像上の復讐、「道徳上の奴隷一揆」、
今や弱者たちはSNSというツールを得て、納得いくまで議論できるような強者とならずとも、弱者・畜群のままで強者を問答無用で叩き潰せるようになったなんて、ニーチェもびっくり!?(∵;)

「ペンは剣よりも強し」なら、SNSはキャノン砲よりも強し?
SNSは弱者の支配する世界に、登場するべくして登場した凶器か。
さらにそこに、AIのさらなる発展・普及がさらに人間を劣化させ……。
このライジングも以前、セリフの中に「レイプ」とあっただけのことで…。

「SPA!」の例のように、弱者が表現の自由を萎縮させ、表現の自由の狭まった社会がさらに弱者を増やしていく…。
強者にとってはどんどん窮屈で息苦しく、弱者はいつまでも弱者だから、いつまでも不満たらたら…。
表現・言論の幅が狭められれば、発展・繁栄の可能性の幅もまた狭められていく。
そうして社会は衰退、頽廃の一途……。
これが民主主義の、「自由・平等・人権」の行き着く先…?(°Д°;;;)
「まーどーしましょう?」

No.40 64ヶ月前

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