天皇の血統で国民の分断が防がれ、しかし、今や天皇の“血”そのものは尊敬の対象とならない。
次号「SPA!」では、このパラドックスに対し、いよいよよしりん先生が“至高の五大鍋”を披露か！！？

《リベラルは「公平な視座」に立ったつもりでいるのだか、(中略)そうして出来上がったのが「自虐史観」というわけである。》
…これってなんだか“人生訓”みたいな…。

思い出すのは、『美味しんぼ』の「鍋対決」。
万人の好みにこだわり、誰もが楽しめるようにした「究極の万鍋」は、
こだわりなく、誰もが旨い！と納得させられるという信念をもって高々とそびえ立つ海原雄山の世界、
「至高の五大鍋」の前では、砂場で子供が作った砂山に過ぎなかった…と。

あの井上達夫氏と渡り合った、あの魂の演説の、あの枝野氏の信念も、
このリベラルの病いで、鵺のような万鍋に成り果て、信頼感も安心感も失ってしまった？(´・・｀;)
“朱に交われば…”どころか、色んな色に交わりすぎて、あるべき本来の色を、保守すべき方向性を見失った？(´゜°｀;;)

せっかく今回の参院選の結果で、改憲論議は面白いことになったのに…
安倍首相は、散々「悪夢のような」と貶した旧民主党に頭を下げざるを得なくなってきたところなのに…
今こそ「立憲的改憲」で、「安倍改憲」をひっくり返すチャンスではないのか？
安倍首相はそれで面目丸つぶれになるから、ビビってシカトしてるんじゃね？って？((｀艸´))

憲法第15条「公務員は全体の奉仕者であって、一部の奉仕者ではない」
安倍政権にべったりしているからって、一介の記者にここまで忖度！忖度！ソンタック！？！？真珠られない…
改めて思い知るこの事件の闇の深さ！
「立憲的改憲」を出さないということは、この巨悪を放置することと同じでは？