希蝶 のコメント

やはり、このことも記しておこう、と思います。以前に記したこともあるのですが。

かつて勤めていた会社で、新人社員の雑用は男女共通にするべきではないか、男が(接客用の)お茶を出してもよいのではないか、という提案をしたところ、先輩社員などから「男が出したお茶なんか飲めるか」とこっぴどくけなされました。

よしりん先生の8月2日のブログ「男だらけの受け付けはダメ」を読み、このことを思い出しました。よしりん先生の場合は、女性の地位向上の意味でおっしゃられていることは分かりますし、私の経験の場合は、明らかに「男女差別」が根本にあります。しかし、どれだけ頑張っても、男にしかできないこと、女にしかふさわしくないことはあるのだ、と思います。女性がいるだけで、場が和む、という効果は、(少し差別的ないいかたになりますが)よほど特殊な雰囲気を持った男性でないと不可能だろうと言うことです。

断っておきますが、自分の飲むお茶は自分が入れるのが当たり前で、私もそうします。ここで言っているのは「接客・接待」の問題です。

少し神経過敏な状態になっていることはお察しします。けれども、男女同権とか公平という思想は、今回のライジング記事とも重なりますが、互いに違うのだ、というところから始めないといけないのだ、と思いました。性差を認めない世界は実は差別なのだ、と。

また下らない駄文を記してしまったことをお詫びします。それでは明日の道場、楽しみにしています。

No.141 65ヶ月前

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