希蝶 のコメント

『倒錯のロンド』という作品についても説明を添えておきます。ある推理作家志望の青年がいて、あるとき、たまたま名作に値するような応募作品を著した。しかし、その原稿を仕事で疲労していた友人がなくしてしまった。その原稿を拾った別の人物は勿論応募した。
その後、原稿をなくした主人公の友人は怪死し、主人公も何者かに襲われて大けがを負う。しかし、辛うじて書き直した原稿を投稿するが、落選する。そして、前年その応募でデビューしたが、次作がかけなくて悩んでいる新人作家をも巻き込んで事態が推移してゆく、そんなふうな話です。

話題を変えますが、かんぽ保険のことについても触れておきますが、ニュースのようなことが行われているのなら、まさしくもうけ主義、拝金思想で詐欺以外の何物でもない、と思います。だから、郵便局を民営化してはならなかったのでしょう。いつから郵便局の局員はセールスマンにかわってしまったのでしょうか。

「グレートジャーニー」という番組は知りませんでしたが、吉本がやっている番組みたいですね。権力と結びついたものは堕落する、という好例なのではないか、と単純に思いました。大和朝廷がエミシを日本海の「蝦狄」と太平洋側の「蝦夷」にかき分けていた、という話を教えてあげたいと思いました。チベット問題といえば、どこの番組だか忘れましたが、青蔵鉄道では酸素注入器が設置されているという話が語られていましたが、それだけでも、中国本土とは異なる風土を持つ地域なのだ、と分かると思います。『押忍!空手部』の最後の方の展開を紹介したいです。

以上、あまり私的に落ち込んでいるわけにもいかない気がしましたので、自らを叱咤激励する意味もこめて投稿しました。

No.124 65ヶ月前

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