叢叡世 のコメント

南キャンの山ちゃんも営業でDDTのリングに上がって肛門に花火突っ込まれて爆破させられるし、ダウンダウンも最早大御所の部類になったとは言え、大晦日の特番ではケツをしばかれるという若手みたいなことをやらされるんですけどね。

稼いでいても次あるとは限らないから綱渡りになっちゃうんでしょうかね?

極貧生活といえば、プロボクサーも全盛期と比べて数が半減したとは言え1600人くらいいるのですがこれはライセンスを持っているだけの人口の総数とは言われてますね。
ライセンスはC級からですがそれを手にしただけで試合には出てない選手が殆どと言うことになります。

仮令、C級4回戦で試合してもファイトマネーなんか数万円程度だと言われてますね。
選手の所属しているジムが選手の稼ぎを掠め取ることはよくあることで、アルバイトしなくては生活できないそうです。

稼げない選手はボクサーと自称するのを避けて無職と言わざるを得なかったりもします。

それで選手は食えないから試合を観に来てくれる人にチケットを配って自分の稼ぎにするのですが、チケットを捌き易くする為に半グレやチンピラやヤクザに試合観戦を頼み込んでしまうことがよくあるんですよね。
時々、後楽園ホールなどの試合会場なんかそれこそ「見た目で分かり易いような人達」で席が溢れ返ってしまうことがよくあるんですね。
ボクサーが営業する先は歯医者とか眼科とか整形外科とかの町医者から、キャバクラとか、建設会社とか、飲食店とか、下手すれば限りなく黒に近いグレーなところもあるんじゃないかというようなのもあります。
ボクサーの穿くパンツにスポンサーのロゴが貼ってあったりするのですが、もうそんなのばっかりですよ。

リングに近い席は特等席なので見た目一発で分かりそうな人で溢れてて、これは流石に地上波テレビでの放映は不可能かなあと思ったりもします。
相撲でさえも維持員席にヤクザが座っていることでさえアピールといわれているようなので排除には乗り出しているようですが、この前砂被り席に元プロボクサーの渡邊二郎が座っていたことでちょっとした騒ぎになっていたみたいですね。
渡邊二郎は大阪の山口組系の極心連合会の会長と懇ろのようで暴力団関係者(マスコミと警察が一緒になってそう呼んでいるだけ)とされていますが、それだったら島田紳助も暴力団関係者の筈なんですよね。紳助も極心連合会の会長とは仲良かった筈でしたし。

最近はコンプライアンスというのが激しくて、でも元々ボクシングはルールに乗っ取ってタトゥーをしているボクサーを上げないようにしているのですが、これもあんまり意味はないですよね。
元々反社会集団でないことをアピールするのにリングに上がる時だけタトゥーを肌色スプレーで消しているんです。

一国一コミッションを目指したJBC(日本ボクシングコミッション)がいくらルールを作って選手が食えない状況を作ってしまっているので問題だらけなのですが、改善をしようとはしないんですよね。

世界チャンピオンでさえも酒屋でアルバイトをするような生活を強いられていました。

No.19 66ヶ月前

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