今週も配信ありがとうございます! お疲れ様です。 「ゴー宣」読みました。 このブラックユーモア感、いいですね。 戦後間もなくの頃にマッカーサーに日本人が宛てた手紙のパロディのようでもありますし、 金正恩と手紙のやりとりをしていたトランプ自体のパロディのようでもあります。 イランに対しての挑発も、同じようにいくかどうか・・・。ヤバいですね。 トランプが沖縄の米軍基地の土地を「米国領」だと思いこんでいる無知は酷いものですが、 その後の安倍のダボス会議で満場を凍り付かせた話からの「バカはお互い様」のくだりで笑いました。 トランプは歴史に無知で、情の通じない冷酷なビジネスマンという評は、本当にその通りだろうと思います。 しかし、我が国の自称保守の米国へのポチっぷりも相変わらずですが、 左翼リベラルも「基地反対」とか言いながら日米安保に必死で縋るという欺瞞・矛盾は酷いですね。 そして、日米安保を破棄したがっているトランプの意思は、そのままアメリカ国民の総意でもあるのかな、と思っていたら、 「日米安保破棄になったらアメリカも困る」という側面もあるんですね。 米軍の世界展開の為の要所に沖縄基地がなっている。この辺は軍事に興味を持っている人にとっては共通認識なんでしょうかね。 ネトウヨのミリオタになると「だから米軍基地は必要なんだ」という主張に持って行こうとしますよね。 米政府・国防省・国務省、そして日本政府がいくら火消しに躍起になっても、 トランプは平気の平左で変わらぬ主張を続けるでしょうし、 日本国内の媚米右派も護憲左派も「またいつものブラフであってくれ、頼む・・・」と怯えながら祈るしかないんでしょうね。 しかし、冷徹な現実はやってくるのだから、内心怖くても、 日本以外の国は当たり前にやっている「自主独立」をやるしかありませんね。 「トンデモ見聞録」読みました。 「酩酊状態の女性と合意の上で性交」って、意味不明すぎますよね。 どうやって酩酊状態の相手と合意出来るのか。 そしてそれは合意も反意もあったものではない「泥酔状態=麻痺」だったのだと、 そこまではっきりさせる必要がある、確かにその通りです。 金古政隆と大林久晃の犯行は、鬼畜の所業ですね。 伊藤詩織氏とY氏の件では、第三者であるタクシー運転手の証言は重要ですね。 この証言から、Y氏の発言の嘘が導き出されます。 タクシーの運転手と会話が出来ていた伊藤氏は「酩酊期=強い酩酊」にあり、 車中で酔いが更に回って「泥酔期=麻痺」に入ったという、泉美先生の検証通りだと思います。 同じようなことした医師は逮捕で、Y氏は逮捕を免れたというのは、本当に不可解過ぎますね。 卑劣な所業に対しては、相応の報いがあって然るべきだと思います。 追伸:Q&Aありがとうございます。 掲載雑誌の担当者のファクトチェックに対しては、助かっている面と息苦しさを感じている面の両方があるんですね。 難しいところですね。読者としては「マジメニズム宣言」になっちゃうと切ないので、 先生がドカーンとごーまんをかまし続けられるような掲載誌であって欲しいなと思っちゃいます。 吉本芸人の闇営業問題に関しての質問、多かったですね。私もしちゃいましたが。 urikaniさんと臆病風さんの解釈、いいですね。 そして先生の回答は芸人に対して優しいですね。 ビートたけしや明石家さんまの考えに近いかもと思いました。 そして「週刊連載は地獄」「「ネルノダ」効きません」・・・先生の仕事の過酷さが伝わってきます。 いち読者としては、本を買うことでしか何も貢献出来ませんが、神様、忙しい先生にほんのひと時でも癒しを。 美人女優主演の面白いドラマが増えることは癒しになりますかね。 しゃべクリは、らっこフェスティバルさん、MVPおめでたまきん! あと、青ネギさんのネタは個人的にヒットしました。 まああの御三方は、もともと音楽的な路線はバラバラなので、衝突のしようがないんですけどね^^;
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今週も配信ありがとうございます!
お疲れ様です。
「ゴー宣」読みました。
このブラックユーモア感、いいですね。
戦後間もなくの頃にマッカーサーに日本人が宛てた手紙のパロディのようでもありますし、
金正恩と手紙のやりとりをしていたトランプ自体のパロディのようでもあります。
イランに対しての挑発も、同じようにいくかどうか・・・。ヤバいですね。
トランプが沖縄の米軍基地の土地を「米国領」だと思いこんでいる無知は酷いものですが、
その後の安倍のダボス会議で満場を凍り付かせた話からの「バカはお互い様」のくだりで笑いました。
トランプは歴史に無知で、情の通じない冷酷なビジネスマンという評は、本当にその通りだろうと思います。
しかし、我が国の自称保守の米国へのポチっぷりも相変わらずですが、
左翼リベラルも「基地反対」とか言いながら日米安保に必死で縋るという欺瞞・矛盾は酷いですね。
そして、日米安保を破棄したがっているトランプの意思は、そのままアメリカ国民の総意でもあるのかな、と思っていたら、
「日米安保破棄になったらアメリカも困る」という側面もあるんですね。
米軍の世界展開の為の要所に沖縄基地がなっている。この辺は軍事に興味を持っている人にとっては共通認識なんでしょうかね。
ネトウヨのミリオタになると「だから米軍基地は必要なんだ」という主張に持って行こうとしますよね。
米政府・国防省・国務省、そして日本政府がいくら火消しに躍起になっても、
トランプは平気の平左で変わらぬ主張を続けるでしょうし、
日本国内の媚米右派も護憲左派も「またいつものブラフであってくれ、頼む・・・」と怯えながら祈るしかないんでしょうね。
しかし、冷徹な現実はやってくるのだから、内心怖くても、
日本以外の国は当たり前にやっている「自主独立」をやるしかありませんね。
「トンデモ見聞録」読みました。
「酩酊状態の女性と合意の上で性交」って、意味不明すぎますよね。
どうやって酩酊状態の相手と合意出来るのか。
そしてそれは合意も反意もあったものではない「泥酔状態=麻痺」だったのだと、
そこまではっきりさせる必要がある、確かにその通りです。
金古政隆と大林久晃の犯行は、鬼畜の所業ですね。
伊藤詩織氏とY氏の件では、第三者であるタクシー運転手の証言は重要ですね。
この証言から、Y氏の発言の嘘が導き出されます。
タクシーの運転手と会話が出来ていた伊藤氏は「酩酊期=強い酩酊」にあり、
車中で酔いが更に回って「泥酔期=麻痺」に入ったという、泉美先生の検証通りだと思います。
同じようなことした医師は逮捕で、Y氏は逮捕を免れたというのは、本当に不可解過ぎますね。
卑劣な所業に対しては、相応の報いがあって然るべきだと思います。
追伸:Q&Aありがとうございます。
掲載雑誌の担当者のファクトチェックに対しては、助かっている面と息苦しさを感じている面の両方があるんですね。
難しいところですね。読者としては「マジメニズム宣言」になっちゃうと切ないので、
先生がドカーンとごーまんをかまし続けられるような掲載誌であって欲しいなと思っちゃいます。
吉本芸人の闇営業問題に関しての質問、多かったですね。私もしちゃいましたが。
urikaniさんと臆病風さんの解釈、いいですね。
そして先生の回答は芸人に対して優しいですね。
ビートたけしや明石家さんまの考えに近いかもと思いました。
そして「週刊連載は地獄」「「ネルノダ」効きません」・・・先生の仕事の過酷さが伝わってきます。
いち読者としては、本を買うことでしか何も貢献出来ませんが、神様、忙しい先生にほんのひと時でも癒しを。
美人女優主演の面白いドラマが増えることは癒しになりますかね。
しゃべクリは、らっこフェスティバルさん、MVPおめでたまきん!
あと、青ネギさんのネタは個人的にヒットしました。
まああの御三方は、もともと音楽的な路線はバラバラなので、衝突のしようがないんですけどね^^;