配信お疲れ様です。
　イージス艦にPAC3があるというのに、今になってイージス・アショアを購入するとか、安倍政権は何考えているんだ、と思っていましたが、配置候補地の山頂への仰角を４度から１５度だと、虚偽報告を挙げている辺り、やはりアメリカへの媚だったようですね。
　大体、防衛領域のほとんどが海面であり、陸地の少ない日本において、陸上配置型の防衛設備など使用が難しい事くらい、ネトウヨの中にも軍事オタが居るでしょうから、早々に気づきそうなものですが。しかも、そのイージス・アショアも、実際に配備されるのは当分後で、その時には既に時代遅れの産廃です。
　結局、安倍晋三は「アメリカ様と仲の良いオレ」を演じたい本心を利用され、アメリカの在庫処分セールに無理やりつきあわされた、日米外交とは名ばかりのとんだ茶番だったわけです。そして、アメリカ様に守ってもらいたい依存心は安倍晋三と変わりないくせに、「イージス・アショアなど必要ない」と格好だけ憤る国民もまた同様です。
　もしかしたら外国人から見た日本は「ジャパン」ではなく「チャバン（茶番）」と思われているかもしれませんね。