以前こちらで投稿させていただいた、「女性天皇の時代」読了いたしました。
非常に遅ればせながらですが、道場の前にたいへん勉強になりました。
今まで先生がおっしゃっていたことだろうと高をくくっていてすみません。
６年前の本ですが今なお色あせず、むしろ先生の先見の明がここでも発揮されています。
女性天皇のすごい功績の数々って教育に限らず意図的に排除されてきたのではないかと改めて感じました。
つくづく女帝、恐るべし！（本文より）
もしもまだお読みになっていない方は是非とも読んでいただきたいので詳しくは省きますが、以前書いた推古天皇の件だけ。

中継ぎで聖徳太子もしくは息子が即位できるまで間をつなぐために即位したことはあり得ない。なぜならこの当時は「譲位」という制度がなかったからだ。

お恥ずかしながら存じませんでした。
このようなことがいっぱいでした。