みんと(汐理) のコメント

「ゴーマニズム宣言」を読みました。
皇室の歴史、日本の歴史が、神話からずっとつながっていることは、本当にありがたいことだと改めて感じました。
また、今回の皇位継承の儀式の中で、実際に勾玉と剣が運ばれてくる様子をテレビで見て、より実感がわきました。
剣璽動座について、一度中止したものが、
復活を望む声があって再び行われるようになった、という経緯は初めて知りました。
復活してよかったと思います。
池田勇人総理の答弁も、こんな答弁してたんだ、すごい、と思いました。

三種の神器や神話についての知識は、今私が使っている高校日本史や倫理の教科書、資料集を見ると、おおまかではありますが、載っています。小学校、中学校の教科書では、コラムや本編の前に書かれていたり、
昭和の「三種の神器」の脚注として書かれていたりします。
学校の制服につける校章が八咫鏡、ということもありました。
そうやって知識として知ったことを、大きな物語として体感することができる。貴重だと思います。
これから先も、ずっとそうであってほしいです。

少し話は変わりますが、物語の重要性、に関連して、
上皇后になられた美智子さまが書かれた、
「橋をかける 子供時代の読書の思い出」という本のことを思い出しました。
これは、IBBY、国際児童図書評議会というところの大会で講演された内容がまとめられた本です。
(調べてみたら宮内庁のホームページでも読むことができました)
読書は大事だな、物語っていいな、と思います。




No.225 60ヶ月前

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