籠池氏夫妻に続いて、ゴーン氏も人質司法の被害者になってしまっている。
第３、第４の被害者は一体誰になることやら。
俺の中では、作業服を着させたゴーン氏の弁護士すら信用が持てず、フランスから弁護士を派遣した方がいいのでは？と思うようにすらなってきた。

多額の不正や、大きな事件ほど大なり小なり、いくつかの余罪の可能性が拭えないものだ。
それは国民も同様である。
だが、それを東京地検が追い続けてしまったらずっと、「証拠隠滅の可能性がある」と言って長期勾留が通ってしまう。
憲法第38条やマンデラルールから見て、まともな取り調べという前提が無くなってしまっている。