木蘭さんのコラムをよんで

私もクロスファイヤーの方は生で見ていましたが、八木の言う医療技術って、ひょっとしたら「性転換」が含まれているのではないか、と恐ろしいことを想像してしまいました。

自称「保守派」の中にLGBT非容認論者がいるのも、その予防線なのかも知れないって。

いづれにしても、なぜ室町時代に伏見宮家が誕生したのか、その背景を探ろうともせずに、ただ血統だけを重視する考えだと、いびつな結論に到るのだと理解しました。

ちなみに、伏見宮家の血統の初代につながる崇光天皇は、観応の擾乱の際に南朝側から解放して貰うのに、未來永劫子孫に皇位をつがせないという条件をつけさせられたのだそうです。後花園天皇は、後小松上皇の「猶子」（準養子）として、皇位をついでいるので、血統を話題にするとしても、この一族には初めから皇位継承権はないことになります。

という話を持ち出す以前に、そんなにまで「男」にこだわらないといけないのか、と。行き着く先は、私の最初の想像になりかねないのでは。

統一地方選挙、私の選挙区では一応立憲民主党も躍進しましたが、自民の後手というのにかわりはないです。鷄口牛後ということわざを思い起こして欲しいです。
次号発売日になってしまいましたが、SPA!の石破氏の回の内容は、むしろ立民党にも当てはまる他山の石、前者の轍でしょう。

それでは次号を期待します。今回の道場のタイムシフト、なるべくはやく見るようにします。