配信お疲れ様です。
　笹先生の論評ですが、すごく凛々しい文面で、読んでいて「男前だなあ」と感じました。もういっそ「笹幸恵」から「笹幸夫」と変えても違和感ないと思います。演歌歌手かな？
　まあ、あまりヘンな事言っていると、そのうちコブシが飛んできそうなので、真面目に感想述べることにします。
　某Y氏は、週刊誌や野党に追求されていることを「なぜか」と陰謀みたく書いていますが、傍から見れば、逮捕状まで出ていたのに直前になって（当時）刑事部長の手によって取り消されたことや、その後「総理」というヨイショ本が刊行されたことの方が余程「なぜか？」と問いかけたくなります。
　次に、Y氏の言い分には「自分に言い寄る女をあしらっただけなのに、どうして訴えられるのか」という甚だ自分勝手な思考がありありと出ています。単に追い払ったなら兎も角、意識混濁状態の相手に対して、性行為に及んでいるのですから、これはもう明らかに尊厳の蹂躙です。大方Y氏はスポーツで汗を流した程度の認識なのでしょう。この辺りは男女における性行為の意識の差として取り上げて良いかもしれません。
　そして、Y氏が詩織さんとの行為のあとで「パンツくらいお土産にさせてよ」と言ったのは幼児性、一連の出来事を「良くある些事」と切り捨てたのは、他者、特に女性に対する無関心さの現れと見て取れます。
　Y氏が「自分は被害者だ」と言うには、当時の状況と、Y氏本人の人間性に強く違和感を感じるという他ありません。