早雲 のコメント

配信、ありがとうございます。
今回のは中々難しそうな内容でしたね。

正直、自分の中では立憲的改憲と言われた時点で、何の事かちんぷんかんぷんになっています。
啓蒙やら一神教やら、そういう単語が出ると極端に脳が鈍り、遠ざける感覚があります。

ただ、自分は先生に関心が強いから、何とか学ぼうという意識が芽生えるが、これが全くの無名の人間となると途中で読むのを止めてしまうでしょう。
その感覚から言うと、公約や政策の訴え方も労力を考えさせない「今の国民の知性に合わせた」、簡易性を重視し、解りやすい説明で訴える必要があるのかなと思ったりします。


以前、先生が新・戦争論で論じられた通り、国の数だけ民主主義が存在するものだと思っています。法も然りだと。
その民主主義は決して他国から干渉を受けない、その国が築いた歴史、慣習から根ざした法であり、ある意味では、その国民の性格から作られてきたものだと思います。

日本では、車での接触事故というものがあるが、海外ではそんな小さな事を殆ど事故という扱いはしないでしょう。
またドバイでは結婚していないのに性交は違法とされ、キスやハグをしただけでも拘束6ヵ月という日本人の感覚では全く理解の出来ないものもあります。

全く理解が出来ないが、そういう宗教や歴史観、国民性があるとするなら、EUの様に日本がドバイの法律に反対しても、向こうはそれが普通という感覚があるのであれば、日本人が死刑制度があって当たり前という考えを改めて、外国の考えを優先しないといけなくなる。
歴史や宗教が違えば、感覚や捉え方も違ってくる。

EUが死刑制度を残酷だと言っても、下手に生き永らえさせて苦痛を長くする事の方が残酷では?と相互に意見の衝突になります。

どうやって処刑される?死刑執行当日の流れ
https://matome.naver.jp/odai/2139420539268575601

これを読めば、いつ処刑の日が来るか分からず、さすがに残酷かなと思うが、人の命を奪う、凶悪犯罪と呼べる虐殺、拷問においては、相手に与えた苦しみを本人がしっかり受けなければいけない。
この処刑の在り方、もっと国民に浸透させてほしいところですね。

相手に与えた苦しみを言うのなら、理由不明の富裕の特権を得た、本来の目的の働きもしない政治家もメディアも今の内に覚悟を決めておけと言いたくなる。
因果応報は現世でも、死後にもあると切に願いたいものです。

No.85 72ヶ月前

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