希蝶 のコメント

今号も配信、有難うございます。私事などもあり、少しライジングから離れていました。
立憲民主党の件、何とか解決して良かったです。


【平成30年度ライジング版流行語】

《上半期》
◆属国に死す
西部邁氏に哀悼の意を表して。やはり、これが今年の一番のショックでした。たとえ西部氏がその覚悟であったとしても、発言することと実行することとでは雲泥の差です。でも、この位の覚悟を持った政治家は存在しないのでしょうか。「属国」という語にも、私たちのかかえている現状を感じさせられます。

◆死者を含めた民主主義
民主主義かどうかはわかりませんが、歴史に学ぶ、とはこういうものであって欲しいです。くどいようですが、表記に注意しているのも、これが一番の理由なのですが。

◆謝ったら死ぬ病気
自分が間違っていたら、謝らなければならないと思います。やはり(これも何度も言ってますが)ブラック・ジャックの『腫瘍狩り』です。

◆ともだちぶさ
ネーミングがとても良いです。

◆身障者も普通にいて、人間社会は成り立つものであるはずなのだ
ノミネートから外しましたが、LGBTやおかまがいて、身体精神障害者がいて、当たり前の世界なのだと思います。そういう人間は排除すべし、ではけものとかわりありません。


◆海外出羽の守
私たちは、どうも「世界ではこう言われている」を標準にしすぎです。古代からは支那、近代からはイギリス・フランスやアメリカ合衆国。二千年近くの文化があるのだから、そのことは(ネトウヨではないけれども)誇り、そこかたどう次の文化を築き上げてゆくのかを考えた方がよい、と思います。


◆「コンテンツ」は「中味」であって「作品」ではない。
◆エビデンス・タコデンス・イカデンス
どちらもとても違和感のある外来語でした。まるで受験でもしているみたいで。エビがダンスしているのかと思いました。


◆兵隊は国民の生命・財産を守るために命を賭け、ジャーナリストは国民の知る権利を守るために命を賭ける (11/6 ゴー宣)
ジャーナリストの方々に、負担をかけてしまっているお詫びと、敬意を表して。


◆いま必要なことは、「諦めない」国民を、どうやって育てるかである
明日を変えるのに大切なのは、たやすく諦めない心でしょう。

出来事の方も、また改めて。

No.59 72ヶ月前

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