みるみる のコメント

今週もライジング配信ありがとう御座います!

「『ゴー宣2nd』第1巻の秘密の意義」と
ゴー宣道場のタイムシフトを視聴して興奮しています。
保守思想と近代思想がアウフヘーベンできるのか!?
ものすごい命題ですね。わくわくします。

前回のゴー宣道場ではリベラルとの違いが目立ち、
過去の道場の中で一番考えさせられる回でした。
山尾議員は人権というフィクションのために
国家を作ったかのように創作していますが、
事実は違うと思います。おそらく国ごとに違う。

日本においては、
奴隷になりたくないから
国家を作ったのだと思います。
保守の立場では、そう考えるだろうし、
歴史的事実としてもそうでしょう。
フィクションか事実か?
これがリベラルと保守の
大きな違いじゃないかと感じました。

じゃあ、どうしてそうなんだ?って部分が
今週のライジングで理解できた気がします。
一神教の影響が大きい近代思想を
日本に当てはめようとしたら、
フィクションで誤魔化すしかないのが
日本のリベラリズムの限界なんでしょう。

でも常識と違う人工の歴史観を刷り込む行為って
カルトのやり口そのものですよね?
自然権はフィクションだと言ってしまう時点で
リベラルを信奉する人々の不誠実さを感じてしまいます。
(井上達夫先生はそういう風に説明していない!)
本当はリベラリズムにこそ、
保守思想との接合点が必要なはずです。

まだうまく考えがまとまっていませんが、
実に興味深い内容で今後のゴー宣が楽しみです!

No.13 72ヶ月前

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