kellow のコメント

今週号も楽しく読ませていただきました。
もくれんさんの、母国語は単なる「スキル」ではないという主張に大賛成です。
たとえ英語を話せるようになったとしても、日本語で考えることは自分を形作っているかけがえのないものだと感じます。
なんだか学校の教科で、「国語」「歴史」が「英語」「数学」等と並んでいて、しかもその意義を教わらないことで、同列の価値のものだと思われているような気がします。
僕は母国語と歴史は、公の、特にタテ軸を感じるものとして意識していきたいです。

そして流行語大賞に投票しますっ
膨大な数を抜き出すことはもちろんのこと、出来事の要約のうまさに舌を巻きました。
集計も大変だと思いますが、よろしくお願いします。

【流行語】
◆自分でやれ!自分でやれ!自分でやれ!百回でも言ってやりたい (2/24 よしりんブログ)

[ノミネート外] ◆「おまえがやれ!おまえがやれ!おまえがやれ!」と、わしは言いたい。やれない者には、事情もあるのだろうから、足を引っ張らずに、応援してやればいい。(4/1 『「ゴー宣道場」を活性化させる人材は貴重』より(ゴー宣道場サイトのみ))
(最初のを含めて)ゴー宣道場の運営のことではありますが、国民の構えにも通じます。

◆わしが評価しない人物はリスクを負わない人物である (1/7 よしりんブログ)
上に関連していますが、世の中にはリスクを負わないのに文句を言う人がいます。

◆女子供を守って戦わない奴は男じゃない! (1/9 よしりんブログ)
どんなに男女平等病が進行しても、ここは譲れません。

◆日本人はどうしても「個人」よりも「世間」が強い (2/27 よしりんブログ)
今年はそう感じさせる出来事がよくありました。

◆結果を出さなくてもいいのだ。誠実に努力するだけで。 (3/4 よしりんブログ)
結果主義の世の中でありがたい言葉です。

◆梅田耕太郎さんの名は、英雄として末永く顕彰しなければならない (6/19 ゴー宣)
世間はともかく、ここでは忘れさせません。

[ノミネート外] ◆一番大事なことは、誰が正しい論理を真っ先に言うかである。
それがどれだけ難しいことかを想像して、ハッとさせられます。

[ノミネート外] ◆人はどうせ分かり合えないという諦念もある
公論として結論を出すことは必要ですが、一方で共生していくためにはこういう感覚も大事なのかなと思いました。

[ノミネート外] ◆納得しないまま、ただ発言を禁じるというのは危ない
表現の自由の大事さの議論の中で、改めて重要さを認識しました。


【出来事】
◆1月13日:「ゴー宣道場門下生チャンネル」開設。
大変画期的かつエキサイティングです。

◆1月13日:柴山昌彦衆院議員、トッキーからの追求にツイッターをブロックして遁走!
安倍一派の小物さ加減と独裁大好きな性質を炙り出しました。質問に答えない人は危ないことを再認識します。

◆2月3日:「泉美木蘭のトンデモ見聞録」の記事で取り上げた「ナパーム弾の少女」の写真を、Apple社は一方的に児童ポルノ判定し、削除するという暴挙を行う。
思えば民間からの表現の自由の圧殺の象徴的な出来事でした。

◆4月3日:【ゴーマニズム宣言】が「週刊SPA!」にて23年ぶりの復活連載!
毎週読めるというのは純粋に嬉しすぎます。

◆5月31日:「ゴー宣道場」サイトがリニューアルオープン!
とても記事が読みやすくなりました!過去ログはちょっと探しにくいですが…。

◆6月10日:第2回九州ゴー宣道場【憲法は国民のものではないのか?】。ゲストに井上武史准教授・山尾志桜里議員。
国民主権とはどういうことなのかが、より掴めるようになりました。

◆7月6日:松本智津夫ら幹部の死刑執行。小林よしのり「評価する」と公言し、後の『ゴー宣・オウム総括シリーズ』に繋がっていく。
またなんとなく死刑廃止に向かっていってしまいそうな風潮の中で、まさにゴーマニストの宣言だと思いました。

◆10月26日:SAPIOが不定期刊行と発表。『大東亜論』未完で終了。
大東亜論にはとても影響を受けたのでショックです。

◆11月17日:二代目・地方ゴー宣道場推進隊長に「ちぇぶ」が就任。
ちぇぶさんを全力で応援しています。

◆11月29日:古谷経衡、小林よしのりのアイヌ論を「妄想」「学術的な根拠を何ら示さない」「屁理屈」とデマを混ぜながら批判。トッキー&砂澤陣氏から猛反撃にあう。
前々から危なさは感じていましたが、とうとう化けの皮が剥がれたなと思います。

No.111 65ヶ月前

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