いつもの内容に笹さんの文章が加わわってもんのすごいボリューム感を感じ取っております。
それで増刊号特別価格とかじゃないし良心的ですねえ。

左翼の方にとっては、法を曲げてでも護らなきゃいけないかわいそうな弱者に見えるんですかね・・・韓国。
そういえば小林先生が中国人観光客のマナーの悪さを指摘したブログが炎上したこともありましたっけ。
いい加減一人前の大人扱いしてやれよと思いますけどね。韓国も日本と同じ国際社会の対等な一成員であるはずなのに。
そう考えると小林先生が日本で一番(？)中韓に優しい人なんだなと皮肉ではなくガチでそう思ってます。
しかし朝日新聞は変わりましたねえ・・・。変えたのは誰でしょうねえ・・・(誰とは言わない)

「よくぞこんなところまで戦域を広げたものよ。スケールがでかすぎるッ。すげーーーーじゃん日本軍！！！」
中学生くらいのころ戦争論と出会う前にそういう風に思った事があったのを思い出しました。
今はおとなしいヨボヨボの爺さんたちが若いころには外国に行って戦って相手を殺しまくっていた・・・すげえなって。
属国の平和の中で生まれ育った身で、祖父たちが蛮勇を奮って暴れ回る姿をなんだか想像してしまって、そういうものに憧れてたのかもしれません。さすがに今ではそこまで単純には考えていませんが・・・。しかし新戦争論で「奴隷の平和」と「危険な自由」の二つの価値観が示されていましたが、いくら教育で間違った戦争をした、残虐行為も沢山したと習っても、「危険な自由」を選び取り、そこでもがいた人たちに対する誇りの気持ちを無くすことは出来ないでしょう。

しかし東京オリンピック終わったらどうすんのこれ？オリンピック需要が無くなってあぶれた外国人たちを強制送還させるなんて出来っこないし、いったん下げた移民のハードルを上げるのも難しいんじゃないですかね？将来治安が壊滅して不良外国人の増加に嘆いても「お前たちが入れたんだろ？」と反論されればもう何も言えなくなってしまいますね。