配信お疲れ様です。今回はまた特大ボリュームですね。頭が下がります。

こうして見ると、徴用工問題は韓国の国内問題ですね。しかし、こういう判決が韓国の最高裁で下ってしまった以上、三権分立もありますから、韓国政府がどう出るのか気になります。覆水盆に返らず、ですね。

この件に対する反応を見ると、極左の本質が炙り出されますね。かれらの根本には極右と同じで人治主義がある。小林先生のように、法治は万能ではないが、原則として法治を守らないとカオスになるぞというのがまっとうなバランス感覚だと思います。その場の都合でいくらでも法治なんてひっくり返しちまえ、では世の中成り立ちません。愛国無罪と何が違うのか、となる。それだと結局は力の強い者が勝ちますから、欧米の植民地主義の肯定に繋がりますね。だから、かつての日本は忸怩たる思いで条約改正を目指したのでしょう。