SAPIOが不定期刊行になり、大東亜論が未完で終了というニュースを知り、とても残念です。
ファンとしては単行本書きおろしででも読みたいところですが、
よしりん企画として商売にならなければ、現実的には難しいですよね（汗）。

ただでさえ出版不況の時代に、
極右雑誌やネトウヨ慰撫本ばかりが売れるというのは、
物凄く虚しいです。
でも、その時の流行だけを追った内容もペラッペラな本は、
時が経てばゴミになっていくだけだと思います。

小林先生の本は、年月を経て読み返しても、無茶苦茶面白いので、
そういう名著が後世まで残っていくのだと思います。