門下生チャンネル、だふねさんの話、とても興味深かったです。 よしりん先生の描くキャラクターの魅力は、今回の『大東亜論』にもある月成光(梶川光)の憤怒の表情のようなものだろうと、私も思います。 漫画は絵でメッセージを伝えなければならないので、ある種の誇張は必要でしょう。それをひどい顔で描かれたといって苦情を申し立てる識者が存在することが不思議でたまりません。自分たちも、反対派を非難するときには、同じような表現を用いているのに。 ゴディバの話も面白かったです。私はその話を『逆説の日本史』で知ったのですが、ゴダイヴァ夫人の姿を見ようとした不届き者は失明した、というおまけ話もついているようです。 今回のライジングの感想、うまく記せなくてすみませんでした。私は派閥争いのようなことは嫌いなので、個人と集団およびその思想の関係が同じではないこともよくわかりますし、母親の女性の面を受け入れるのには、子供の精神面での成熟が必要なことも理解しているつもりです。 ということで、次号を期待します。
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小林よしのりチャンネル
(ID:22136524)
門下生チャンネル、だふねさんの話、とても興味深かったです。
よしりん先生の描くキャラクターの魅力は、今回の『大東亜論』にもある月成光(梶川光)の憤怒の表情のようなものだろうと、私も思います。
漫画は絵でメッセージを伝えなければならないので、ある種の誇張は必要でしょう。それをひどい顔で描かれたといって苦情を申し立てる識者が存在することが不思議でたまりません。自分たちも、反対派を非難するときには、同じような表現を用いているのに。
ゴディバの話も面白かったです。私はその話を『逆説の日本史』で知ったのですが、ゴダイヴァ夫人の姿を見ようとした不届き者は失明した、というおまけ話もついているようです。
今回のライジングの感想、うまく記せなくてすみませんでした。私は派閥争いのようなことは嫌いなので、個人と集団およびその思想の関係が同じではないこともよくわかりますし、母親の女性の面を受け入れるのには、子供の精神面での成熟が必要なことも理解しているつもりです。
ということで、次号を期待します。