ランバダ稲荷 のコメント

配信、ありがとうございます。 №86、88をまとめました。
 「属人化と標準化を考察する」を読みました。「よしりん企画は『職人集団』である」の一言で答えが出ていると思います。荘子の車輪職人の話を思い出しました。車輪をつくるにあたってノミやキリの基本的な使い方は「標準化」「マニュアル」で学べるにしても、木目の見方、削り方などの職人芸はマニュアルでは伝えきれないものだと思います。絵のかき方も同じで、その人でなければできない、その人でなければ弟子に伝えることができない、ということではないかと思います。
 「標準化」で思い出したのは戦国時代の「足軽」でした。武芸などしたことのない農民に胴丸や槍、時として鉄砲をあたえて、使い方を教えて最前線へ送り出す。その足軽が戦死したり重傷を負ったりすると、すぐに新しい足軽に交代させる。用済みになったらポイっと放り出されて、新しいのと交換。そう考えると「標準化」で果たして仕事のクオリティを向上させることができるのか?人を幸せにできるのか?かなり疑問です。

「お嬢さん、それ、傷つくところじゃないですよ!」読みました。
 そういった一部の人の「思い込み」や「ひがみ」をいちいち真に受けて、TV局が自主規制がかけるようになるとどうなるのか?そうなったらおそらく、そういった一部の人々を傷つけないためという名目上、女性が登場するバラエティーやドラマはみんな全身モザイクが入ったり、生放送では出演する女性は全員ブルカを被るなどという珍妙な事態がおきそうな気がします。モザイクだらけのAKB番組ってって見たいですか?(笑)
 どうでもいい話ですが、私はどちらかというと胸の小さくて背の高い女性が好きでした。学生時代、バイト先にそんな女性がいまして、ブランド物のスカーフを誕生日プレゼントとして渡したことがありました。そのとき、彼女の笑顔の一言、「ありがとう、ねえ、これいくらした?」…千年の恋も一気にさめました。そんなもので彼女の気を引こうとして私も私でしたが…(笑)。見た目も大切なのだろうけど、やはり一番大切なのはその人の人柄や立ち振る舞いではないかと思います。

駄文失礼しました。

No.92 67ヶ月前

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