「俗人化と標準化を考察する」は、ブログで書かれたあった時から気になっていました。 私の仕事は事務職で職人とは違いますが、「早い、ミスのない、相手とコミュニケーションをとり迷惑をかけない」ことに気を付けて業務をこなしています。 形にさほど残らない仕事ですが、早めに仕事の段取りをしたり調べたりして、納期に遅れないように工夫して、たまに褒められて嬉しくなり、次にまた頑張ろうと思って私は働いています。 しかし勤め先の社長は「標準化」のような言葉を度々口にして、私はそのつど、はしごを外されたような感覚に陥ります。 社長の目には、私がどんなに努力していても、「すぐ誰にでもできる」ことに見えているのでしょう。 社員が仕事を頑張っていても、経営者の言動ひとつで一気にやる気が落ちてしまいます。 仕事の標準化はもちろん大事ですが、個人が積み重ねた努力を、上司が正当に評価しなければ組織は発展しないと思います。 よしりん先生の、この価値観の違いの分析は自分の仕事の在り方を考えるきっかけになりました。
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小林よしのりチャンネル
(ID:21586119)
「俗人化と標準化を考察する」は、ブログで書かれたあった時から気になっていました。
私の仕事は事務職で職人とは違いますが、「早い、ミスのない、相手とコミュニケーションをとり迷惑をかけない」ことに気を付けて業務をこなしています。
形にさほど残らない仕事ですが、早めに仕事の段取りをしたり調べたりして、納期に遅れないように工夫して、たまに褒められて嬉しくなり、次にまた頑張ろうと思って私は働いています。
しかし勤め先の社長は「標準化」のような言葉を度々口にして、私はそのつど、はしごを外されたような感覚に陥ります。
社長の目には、私がどんなに努力していても、「すぐ誰にでもできる」ことに見えているのでしょう。
社員が仕事を頑張っていても、経営者の言動ひとつで一気にやる気が落ちてしまいます。
仕事の標準化はもちろん大事ですが、個人が積み重ねた努力を、上司が正当に評価しなければ組織は発展しないと思います。
よしりん先生の、この価値観の違いの分析は自分の仕事の在り方を考えるきっかけになりました。