しんちゃん のコメント

>>39
舌足らずだったのかもしれません。
返答と言うわけではありませんが、少し。こちらの返事は本当に要りません(笑)


「面接」というものに追加の裁量を設けて、尚且つ「ウチの大学はこういう人材を求めています」というコンセプトを明らかにしてそこで面接の良し悪しを点数化したら、試験自体の点数を操作するより罪悪感もないし、不正感もないしいいんじゃないかっていう冗談です(笑)ホントに勉強はできるけど性格的にヤバいやつとかはいるので、そういう人間は多分面接でふるいにかけてると思うんですよね。それと同じ感覚で「大学に入れたい人間」を多少セレクションしても「試験の点数操作」よりは正当性が保てるのではないでしょうかという思いつきだけでした。すいません。

「人生の幕の閉じ方」に関してですが、あくまで「高齢者」に関しての意見です。高齢者でも少しでも生きたい人間がいる、と言われたらもう何も言えませんが、本当に望みが少ない、自分でご飯も食べられない、もう何かの判断も出来ないという衰えた人間を、特に明確なポリシーもないのに管だらけにして延命する時のコストは正直計り知れないものがあります。その事が未来のある若者のための医療経済を圧迫してもいいのかなという疑念が常にあります。

生きたい、生きたくないは自由かもしれませんが、「寿命」という概念を受け入れている人は意外に少ないと思うのです。

僕は以前、「病院には行きたくない」という在宅で見ていた80半ばのおばあちゃんが肺炎で亡くなった時に、「お前がすぐに病院に送らないから適切な治療が受けられなかった。お前がちゃんと対応していたらうちの母親は100歳まで生きられた」と罵られ、遺影を出されて「謝れ」と家族さんに迫られたことがあります。

その時、本人の好きなように過ごしてもらうことがダメなのだろうか、と悩んだことがあります。

僕は年齢的に死んでも仕方ない、という範囲はあると考えますので、それを越えて元気!という人はそれを保つのはいいと思いますが、保てない人間を無理やり生かすのは家族の無知とエゴの集大成だと思っています。

すいません、とりとめもなくて。
独り言だと思ってください。

No.40 76ヶ月前

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