高森先生のブログを拝読しました。 東北大学の講義で、「天皇・皇室」について客観的な事実を紹介された結果、 「先生から客観的な事実について教えて戴きましたが、先生ご自身は天皇・皇室を批判・否定する側なんですか? それとも擁護・讚美する側なんですか?」 という質問が出た、というのは驚くべきことではないでしょうか。 「ようし、教えてやろう」という気持ちが強くなると、どうしても熱く語ってしまい、「天皇・皇室」を敬う感情が出てしまうものなのではないか、と思うのですが、その「敬う感情」を封印するスタンスが完全に貫かれていないと、このような質問は出ないと思うのです。 まさに、今上陛下が日の丸教育について「強制でなく、ね」と言われたスタンスそのものではないでしょうか。 ここまで公的な言論は、今の私には出来ません。 感服しました。
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高森先生のブログを拝読しました。
東北大学の講義で、「天皇・皇室」について客観的な事実を紹介された結果、
「先生から客観的な事実について教えて戴きましたが、先生ご自身は天皇・皇室を批判・否定する側なんですか? それとも擁護・讚美する側なんですか?」
という質問が出た、というのは驚くべきことではないでしょうか。
「ようし、教えてやろう」という気持ちが強くなると、どうしても熱く語ってしまい、「天皇・皇室」を敬う感情が出てしまうものなのではないか、と思うのですが、その「敬う感情」を封印するスタンスが完全に貫かれていないと、このような質問は出ないと思うのです。
まさに、今上陛下が日の丸教育について「強制でなく、ね」と言われたスタンスそのものではないでしょうか。
ここまで公的な言論は、今の私には出来ません。
感服しました。