Niels@CPH のコメント

よしりん先生のブログ、

>死に直面させることしか、そのような人物に自分を顧みる機会を与える方法はないのだ。

僕の愛読書の中で、死刑囚自身が、まったく同じ意見を言っていました。ちょっと引用すると、

~人間がその自己の真の目的に気付く潜在能力を有している。その事こそが万人に平等にある「天賦」の権利、「人権」であると思えるのです。その為のきっかけと時間を、罪を犯した者に与えてくれる死刑制度は、むしろ、非常に人道的であると思えるし、無理にその人間自身の罪悪を考えさせないようにする少年法や人権派の方が、むしろ、非常に人の道を外したものであり、その人間への「仁義」を見失っていると思うのです。~

※『死と生きる』池田晶子、陸田真志

No.93 68ヶ月前

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