がんT のコメント

配信ありがとうございます。
『戦争論』の記憶は、高校3年生の近現代史の授業とダブります。何かイヤーな思いをして聞いていたものです。「もうちょっとバランスが取れんのか」と心の中でぼやきました。図書館には『ゴー宣』の単行本があったのですが……。
それでも同じクラスの女子が『戦争論』を読んでいたのはちょっとした救いでした。
大学でも公務員試験対策の集中講義で憲法に話が及び、講師がよしりん先生の名前を出し、当てこすっていたのが大変不快でした。よほど胸ぐらを掴みたくなったくらいです。
同じサークルに『ゴー宣』の愛読者が少なくとも2人いたので、大学生活は退屈せずに済みました。

それが今では「自尊史観」というのは、どうも極端ですな。しかもかなりいびつな印象を受けます。
「首相の太鼓持ち雑誌」なんて出版業界では「成り上がり」かもしれませんが、真ん中からすれば「成り下がり」もいいところです。あれは1日1回怒りをエネルギーとして蓄積するための雑誌かと思ってしまいます。私は買いません。

No.114 77ヶ月前

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