西川史子氏の言っている事は正しいかどうかといった事については個人的にはほとんど全くどうでもよくて、何故にあのようなものの言い方になったかについては気にはなっていた。

　思うにそれは、医療の現場において過酷な現実があるんだろうなという気がしてて、それがそのああいうもの言いに繋がったのかなと。そして木蘭さんのブログとライジングの記事を読んで、「ああ、こういう事があったんだな」と思った。

　だけどそれよりも深刻だと思うのは、女性差別だとか、または一方で働き方改革ですか、そういった事には熱心だけど、こうした医療の現実にはちっとも関心や理解を示そうとしない国民の態度が問題ではないかと思った。みんなこうした事を考えているのかな？　カネさえ出せば簡単に医療サービス受ける事できるとみんな思っているのかな？　と思いました。