今しがた笹先生の「若者とニヒリズム」を読んだのですが、読んでいるうちに若者に対して怒りが湧いてきました。 若者でありながら、がむしゃらに突っ走る女性を、応援するでも羨望の眼差しを向けるでもなく、ただ「そんな事やってどうなる」と冷ややかな反応を示すだけとは、もはや生ける屍じゃないですか。どうしてこうなったのでしょう? 将来が不安なままだから?それともやるべきことが見つからないから?そいつはシカバネぇなと割り切るのがお利口さんなのでしょうか。 真面目な話、今の若い人は物分りが良すぎるというか、空気を読むのに必死すぎると思うのです。だから我を通して自分の属するコミュニティにヒビが入る事を恐れているのかもしれません。 若者のニヒリズムの裏には、「良い子ちゃんで居たい」という思考があるのかなと思ってしまいます。
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小林よしのりチャンネル
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今しがた笹先生の「若者とニヒリズム」を読んだのですが、読んでいるうちに若者に対して怒りが湧いてきました。
若者でありながら、がむしゃらに突っ走る女性を、応援するでも羨望の眼差しを向けるでもなく、ただ「そんな事やってどうなる」と冷ややかな反応を示すだけとは、もはや生ける屍じゃないですか。どうしてこうなったのでしょう?
将来が不安なままだから?それともやるべきことが見つからないから?そいつはシカバネぇなと割り切るのがお利口さんなのでしょうか。
真面目な話、今の若い人は物分りが良すぎるというか、空気を読むのに必死すぎると思うのです。だから我を通して自分の属するコミュニティにヒビが入る事を恐れているのかもしれません。
若者のニヒリズムの裏には、「良い子ちゃんで居たい」という思考があるのかなと思ってしまいます。